Soccer D.B. BLOG

J2 「○○キラー」をまとめてみた

2014/11/20 20:51:00

昼ごろにアップした『J1 「○○キラー」をまとめてみた』のJ2版です。誰にハイペースでゴールを奪われているかをまとめてみました。

~選出ルール~
・試合範囲
Soccer D.B.で扱っている範囲とします。2002年からのJ1、J2リーグ戦、ナビスコ杯、スーパー杯、チャンピオンシップ、入れ替え戦、昇格プレーオフ、JFLと、2005年からの天皇杯、2006年からのACLが対象となります。

・対象選手
今年のJ1、J2のチームで公式戦に出場もしくはベンチ入りした選手

・抽出条件
対象試合に200分以上出場して、得点ペース(1点当たりの時間=出場時間÷ゴール)が90分未満の選手。ただし、該当選手が多すぎるケースや少なすぎるケースは臨機応変に対応させて頂きました。
※J1時に91分以上と書いていましたが後に200分に修正したのを忘れていました。失礼しました。

札幌キラー

・森﨑 浩司(広島) 得点ペース(1点当たりの出場時間) 89.0分 8試合出場7ゴール

・中原 貴之(仙台) 得点ペース 83.7分 7試合出場3ゴール

広島と札幌は毎年ある対戦カードというわけでもないのですが、森﨑浩司が8試合で7ゴールと得意にしています。主に02~03年にコツコツと決めていました。ほかには、今札幌にいる都倉や石井も札幌相手に4ゴールを決めていたりします。

山形キラー

・宮吉 拓実(富山)
得点ペース 47.2分 6試合出場6ゴール

・アドリアーノ(徳島)
得点ペース 63.8分 3試合出場4ゴール

・武富 孝介(湘南)
得点ペース 67.8分 4試合出場4ゴール

宮吉は2011年に天皇杯でハットトリック、そして今季も初ゴールの相手が山形でした。アドリアーノは出場3試合すべてでゴール。武富には2012年に2試合で4点取られました。

水戸キラー

・アンデルソン(熊本)
得点ペース 66.8分 4試合出場4ゴール

・ダヴィ(鹿島)
得点ペース 75.0分 5試合出場6ゴール

ダヴィがJ2でプレーしていた時はほとんどの試合でゴールを奪われていました。また、今回の対象選手外になりますが、02年以降最も水戸からゴールを奪っているのは香川真司で、得点ペース80分 8試合出場9ゴールを記録しています。

栃木キラー

・大黒 将志(京都)
得点ペース 89.0分 6試合出場6ゴール

・ディエゴ(山形)
得点ペース 71.3分 3試合出場3ゴール

大黒にはヴェルディ時代によく決められており、今季もやられています。ディエゴは今年の試合でハットトリックを達成されていますね。

群馬キラー

・レアンドロ(柏)
得点ペース 63.5分 3試合出場4ゴール

・菅沼 実(鳥栖)
得点ペース 66.8分 3試合出場4ゴール

・レアンドロドミンゲス(名古屋)
得点ペース 67.5分 3試合出場4ゴール

・キリノ(甲府)
得点ペース 81.4分 5試合出場5ゴール

・大黒 将志(京都)
得点ペース 88.0分 5試合出場5ゴール

群馬はいっぱいいました。レアンドロドミンゲスが群馬と対戦するイメージがいまいち湧かなかったのですが、柏初年度がJ2でしたね。そのシーズンで3ゴール、今年の天皇杯で1点決めています。

千葉キラー

・ドウグラス(京都)
得点ペース 87.0分 6試合出場3ゴール

・古田 寛幸(讃岐)
得点ペース 88.3分 4試合出場3ゴール

・長沢 駿(清水)
得点ペース 92.3分 4試合出場3ゴール

千葉はこれっていう選手がいませんでした。過去の選手も含めるとG大阪にいたマグロン、浦和、東京Vにいたワシントンが少ない出場試合数で多くゴールを記録しています。

東京Vキラー

・原 一樹(北九州)
得点ペース 57.8分 10試合出場8ゴール

・マルキーニョス(神戸)
得点ペース 69.3分 6試合出場6ゴール

・前田 遼一(磐田)
得点ペース 83.0分 8試合出場7ゴール

原は所属した4チームすべてでヴェルディからゴールを奪っています。昔ヴェルディに所属していたマルキーニョスですが、対戦する機会が少ない中でしっかりと恩返し弾を決めています…。

横浜FCキラー

・小松 塁 (長崎)
得点ペース 58.7分 7試合出場6ゴール

・前田 遼一 (磐田)
得点ペース 67.3分 3試合出場4ゴール

・李 忠成 (浦和)
得点ペース 73.0分 4試合出場4ゴール

意外なところで小松塁。セレッソ時代の08年に3試合で4点決めています。対象選手外だと元川崎のジュニーニョが得点ペース67.4分 11試合出場15ゴールを記録。00年代前半の横浜FCに対してあの規格外FWはちょっと厳しかったですね。

湘南キラー

・川又 堅碁 (名古屋)
得点ペース 43.5分 3試合出場6ゴール

・マルキーニョス (神戸)
得点ペース 74.0分 5試合出場6ゴール

2013年に2試合で5ゴールを決められた影響で、川又のスタッツが凄いことになっています。来季J1で再会することになると思いますが、なんとしても止めたいところでしょう。

松本キラー

・比嘉 厚平 (山形)
得点ペース 70.0分 5試合出場4ゴール

これまた意外な名前。2011年のJFL時代になりますが、比嘉が秋田に在籍していた頃に3点取られていました。ちなみにJ3長野にいる勝又にはJFL時代に4試合で5ゴール決められています。

富山キラー

・中村 祐也 (湘南)
得点ペース 52.3分 4試合出場4ゴール

・ケンペス (千葉)
得点ペース 69.3分 3試合出場3ゴール

・石津 大介 (神戸)
得点ペース 70.3分 4試合出場4ゴール

・阿部 拓馬 (甲府)
得点ペース 73.6分 5試合出場5ゴール

富山と相性が良い選手も多かったです。ここで挙げた4選手は見事に出場試合数=ゴール数となりました。

磐田キラー

・豊田 陽平 (鳥栖)
得点ペース 77.0分 7試合出場7ゴール

・小川 慶治朗 (神戸)
得点ペース 74.5分 5試合出場4ゴール

・川又 堅碁 (名古屋)
得点ペース 70.7分 4試合出場3ゴール

昨季の磐田戦でハットトリックを達成した豊田ですが、それまでにも4点決めており磐田に対しても強さを見せています。

岐阜キラー

・豊田 陽平 (鳥栖)
得点ペース 60.4分 7試合出場7ゴール

・原 一樹 (北九州)
得点ペース 69.3分 5試合出場4ゴール

・阿部 拓馬 (甲府)
得点ペース 72.0分 4試合出場4ゴール

またしても豊田。2011年にハットトリックを達成しています。7試合7ゴールは対磐田と同じスタッツですね。

京都キラー

・大久保 嘉人 (川崎F)
得点ペース 61.1分 6試合出場7ゴール

・李 忠成 (浦和)
得点ペース 68.5分 6試合出場4ゴール

大久保は03年に2試合で3ゴールを記録。コンスタントにゴールを重ねています。京都は佐藤寿人に12点、前田遼一に7点決められていまして、日本を代表するFW陣によくやられているようです。

岡山キラー

・キム ミヌ (鳥栖)
得点ペース 60.0分 3試合出場4ゴール

・荒田 智之 (岡山)
得点ペース 69.0分 3試合出場3ゴール

・押谷 祐樹 (岡山)
得点ペース 78.3分 3試合出場3ゴール

岡山は面白いことに今岡山にいる荒田と押谷が3試合で3点ずつ岡山相手に決めています。荒田は水戸時代の09年にハットトリックを達成。押谷は岐阜時代に計3点決めました。いい補強しましたねぇ。

讃岐キラー

・大黒 将志 (京都)
得点ペース 42.0分 3試合出場4ゴール

J2初年度でまだ対象選手が少ない讃岐ですが、大黒には3試合で4ゴール決められています。今季に加え、2011年に天皇杯でゴールを奪われました。

愛媛キラー

・三平 和司 (京都)
得点ペース 59.8分 7試合出場6ゴール

・林 陵平 (山形)
得点ペース 71.7分 6試合出場3ゴール

愛媛もまた意外な名前が並びました。三平は今季こそ決めていませんが、それまでの3年間は毎年ゴールを記録。ちなみに現在はスペインでがんばっているハーフナーも愛媛相手に5試合5ゴールを記録しています。

福岡キラー

・高橋 泰 (讃岐)
得点ペース 90.9分 8試合出場7ゴール

・都倉 賢 (札幌)
得点ペース 84.0分 6試合出場4ゴール

・倉田 秋 (G大阪)
得点ペース 85.5分 5試合出場4ゴール

・中島 翔哉 (FC東京)
得点ペース 68.0分 4試合出場3ゴール

・石川 直宏 (FC東京)
得点ペース 69.0分 3試合出場3ゴール

福岡は得意としている選手が多いのですが、一人挙げるとしたらやはり高橋泰でしょう。福岡へ移籍する1年前には5得点を挙げました。そして今年も福岡戦でしっかりと恩返し弾を決めています。

北九州キラー

・ケンペス (千葉)
得点ペース 67.5分 3試合出場4ゴール

・平繁 龍一 (群馬)
得点ペース 73.6分 5試合出場5ゴール

ケンペスは昨年のホームゲームで4点を記録。平繁も2011年にハットトリックを決めています。

長崎キラー

・都倉 賢 (札幌)
得点ペース 82.0分 4試合出場3ゴール

都倉は昨年1ゴール、今季は2ゴールを決め、徐々に長崎キラーに目覚めつつある状態。来季は食い止めたいですね。

熊本キラー

・ケンペス (千葉)
得点ペース 58.0分 4試合出場6ゴール

・佐藤 寿人 (広島)
得点ペース 67.6分 4試合出場5ゴール

ケンペスは昨年2試合で5ゴール。佐藤寿人はJ2に降格していた08年に4ゴール決めています。

大分キラー

・ダヴィ (鹿島)
得点ペース 94.7分 7試合出場6ゴール

・森本 貴幸 (千葉)
得点ペース 79.3分 4試合出場3ゴール

ダヴィは2012年の甲府時代に3ゴールを記録。ちなみに浦和などで活躍したエメルソンが、6試合で8ゴール(得点ペース65.1分)を記録していました。

以上です。逆バージョンもちょっと見てみたくなりました。FWなのに10試合くらい出ていて無得点、みたいな感じで。

豊田陽平の対戦相手別出場記録
https://soccer-db.net/player/headtohead.php?pl=4570

大黒将志の対戦相手別出場記録
https://soccer-db.net/player/headtohead.php?pl=255

ケンペスの対戦相手別出場記録
https://soccer-db.net/player/headtohead.php?pl=14015

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