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2014年J1 トップ3、ボトム3との対戦成績(上位に強いチーム、下位に弱いチームはどこか)

2014/12/11 11:00:00

今季のJリーグもあっという間に閉幕。ガンバサポのみなさんおめでとうございます!

でまぁいろいろレビューネタを考えているところですが、まず上位3チームとの試合(G大阪、浦和、鹿島戦)&下位3チームとの試合(大宮、C大阪、徳島戦)だけで順位表を作ったらどうなるかなってのをやってみました。上位3チーム内に自チームが入っている場合は4位の柏を、下位3チーム内に自チームが入っている場合は15位の清水を対象にし、全チーム6試合分になるよう計算しています。

まず、上位3チームの方から。

トップ3対戦成績

トップ3対戦成績

勝ち点差分というのは、対象となる6試合の平均勝ち点から全34試合の平均勝ち点を引いたものです。差分がプラスに大きいほど全試合の成績よりもいい傾向が出ているといえます。このランキングで1位になった柏は9/20に浦和に負けただけで、G大阪、鹿島相手にはダブルを達成。4/26から5/3にちょうどこの3チームと3連戦していますが、なんと3戦全勝しています。今季は中位をさまよっていた印象がありますが、最後の連勝で4位に滑り込めたのは、こういう相手から勝ち点を奪っていたのも理由の一つですかね。

優勝したG大阪は前半戦の成績が悪かったので2勝4敗という成績。ただ、32節で浦和から奪った3ポイントが大きかったのは言うまでもないですね。

意外なところでは広島でしょうか。調子が悪かった頃のG大阪から勝ち点1を得ただけで、ほかは全敗。鹿島には計8失点を喫してしまいました。

では、下位3チームの方を。

ボトム3対戦成績

ボトム3対戦成績

こちらの勝ち点差分も同じ考え方(対象6試合平均勝ち点-全試合平均勝ち点)ですが、悪い方に色を塗っています。最も勝ち点を奪った鳥栖は、5/17の大宮に引き分けただけで残りは全勝。最もゴールを奪ったのは川崎Fですが、失点も多いところがなんとも川崎らしい感じ。

差分から見て悪かったのは鹿島とFC東京。両方とも対大宮戦が悪く、1分1敗で終わっていました。特に鹿島はこういうところでポイントが取れていれば…と思ってしまいますねぇ。

J2版も夕方くらいに出してみます。

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