観戦旅行記 2017九州その2 熊本vs京都→熊本観光
前回「観戦旅行記 2017九州その1 福岡vs讃岐→鹿児島vs鳥取」の続き
鹿児島から各駅停車で熊本へ。光の森駅からバスでスタジアムへ移動。バス停を降り橋を渡るために階段を登ったその先でロアッソくんがたそがれていて出オチ感。どうやら車に手を振っていたようです。危うく「試合前なのにテンションが低いマスコット」に指定するところでした。
スタグルは阿蘇バーガーとこの日限定らしいナポリタンを食しました。ナポリタンは周りの店の中でも圧倒的な行列。
熊本の山々をバックに応援する熊本サポーターの皆様。
スタジアムが大きいので寂しい感じはありますが、メインも含め月曜ナイターにしては入ったかと思います。対戦する京都サンガも少ない人数ながらよく声が出ていました。
試合序盤は熊本が攻勢。いきなりポストに二発シュートを当てます。ただ徐々にペースは京都へ。闘莉王とオリスという巨人が前衛におり、且つサイドには突破力のあるアタッカーを置いているので熊本DFは対応に四苦八苦。左サイドからのクロスをオリスが頭で合わせて、「やっぱりそうなってしまうか」といった先制弾。そして後半早々に２点を追加し、勝負を決めてしまいました。
試合前までは熊本のホームゲームの雰囲気を楽しんでいましたが、試合内容は序盤を除き少々残念なものでした。技術的な差は仕方ないのかもしれませんが、京都のやり方は事前に把握できるものだったと思いますし、もうちょっとなんとかできたように思います。試合後のコメントで熊本の清川監督から「高さは警戒していた」というコメントがありましたが、試合を見る限り京都戦に向けた対策は見えず。もしこの「警戒」が「高さや1vs1で負けるな」程度の指示であれば残念です。京都の守備も脆い点があったのですが、それへの対応も遅かったです。 (具体的に色々書いていましたが、旅行記で監督批判するのもアレなんでカット)
熊本ではその後、天草、熊本城、水前寺成趣園、水前寺江津湖公園へ行きました。残念ながら天気が下り坂でしたが、まぁ雨の日はそれはそれで別の景色が見れるということで。
天草は北の方のちょこっとだけですが、行きは船、帰りはバス。
さんぱーるで海鮮たっぷりのさんぱーる丼を。
熊本城では震災からの復旧工事がまさに行われているところでした。
中には入れずあちこちに立入禁止の札。工事の方々の仮設事務所や倉庫も。
こちらは水前寺成趣園。
そこから歩いて水前寺江津湖公園の上江津湖の方へ。鳥類がいっぱいいました。
なぜか池の中にあるすべり台。
最後に馬刺し。
熊本といえば阿蘇ですが今回は行かず次の機会にとっておきます。熊本を離れ再び福岡へ。
つづく
