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Jリーグを目指すクラブ vs Honda FC

2016/03/16 10:20:00

日本のアマチュアサッカーリーグのトップに当たる日本フットボールリーグ(JFL)は99年に一新されてから今年で18回目となります。それぞれ目的の違うチームが集うこのリーグ戦はJリーグとはまた違った面白さがありますね。99年からのカウントでもJFLを戦ったチームは約60チームもあります。J参入やクラブ消滅などがあり入れ替わりの激しいリーグとなっていますが、そんな中でも変わらず強さを維持しているチームがあります。それが本田技研工業株式会社フットボールクラブ。通称Honda FCです。

Hondaの勝点取得率

勝点取得率

ここまでの17年間、Hondaは全シーズンにおいて50%以上の勝ち点を奪ってきました。これに該当するJ1のクラブはありません(一番近かったのは鹿島アントラーズ)。

Hondaにダブル(年間2勝)

Hondaにダブル

Hondaを相手にダブルを達成したクラブも少ないです。若干成績が落ちた2010年付近で増えていますが、J3ができてからは昨年のヴァンラーレ八戸のみとなっています。なお、当時3回戦制だったので省きましたが、横浜FCは99年にも2勝しています(2勝1敗)。02年は1回戦制だったため省略。

現在JリーグのクラブチームがJFL(99年からの)だった際のHondaとの対戦成績をまとめてみました。

現JクラブvsHonda

現JクラブvsHonda

いくつか気付いた点を。新しいチームはよく「◯年でJ1!」みたいなことを宣言しますが、現JFL経由でJ1に「定着」したクラブはまだないことが分かります。もう一世代前のJFLだと結構いるのですが。1年だけでしたがJ1を経験したのは横浜FC、松本山雅、徳島ヴォルティスの3チーム。彼らはJFL時代にHondaに勝ち越し、もしくは互角という成績でした。徳島とHondaは旧JFLでも多く対戦していますが、ざっと見た感じではやはり互角だったようです。
そして上の表を作って初めて気付いたのですが、J3へ降格したチームが負け越しのグループに集まっています。下3つの富山、栃木、鳥取は長くJFLを戦っており、Hondaが最も勝ち点を奪っていた時期に対戦しているのでしょうがない結果ではありますが。富山は前身クラブも合算していますが、カターレとなってからも負け越しとなっています。

現J100年構想クラブvsHonda

現J100年構想クラブvsHonda

こちらは現在のJFLに所属し、Jリーグ参入への第一歩となるJリーグ百年構想クラブに認定されているチームの対Honda戦の成績です。先程紹介した通り八戸は昨年のダブルで勝ち越しへ。奈良はタイ。他は負け越しとなっています。今後どうなっていくのか注目ですね。最近はHondaに加えソニー仙台も強くなり、ますます混沌としたリーグになりそうです。

さて、ここまでHondaの話をしておきながら、まだHondaを現地で観たことないんですよね。天皇杯の中継と一昨年のJFLチャンピオンシップのネット中継を見たくらいです。これまでのJFL観戦はJを目指しているチームが関東近辺に来る時に観に行くといった感じでした。ただ先日こちらのブログ記事「パッサーロ師匠に会いに行く - Jリーグマスコットのことばかり考えるブログ」を見てHondaのホームゲームの雰囲気を味わいたくなったので、どこかのタイミングに都田(Hondaのホームスタジアム)へ行ければと思うようになりました。今後も多くの記録を残していってほしいです。

JFL 99年からの結果、出場記録など
Honda FC の記録ページ

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